チェックランプが点灯したわけではないのですが、信号待ち等でアイドリングが僅かに落ち込む事があるので交換する事にしました。
走行距離の多いメンテしてない古い車ではエンジンのチェックランプが点灯してる事がありますが、大抵O2センサーの劣化が多いようです。
点灯していても普通に走れてしまう車も見た事があるので気にしなければいいのかもしれませんが、燃費や走りはベストの状態ではないので、ある程度年数の経った車は、交換して損はない部品ではないかと思います。
交換で問題になるのは錆による固着なので、ある程度早目の交換をしておけば固着で苦労する事は無くなります。冬場に融雪剤を撒く地域で使っている車は、固着の可能性は高いかもしれません。
今回は、固着もなく普通に外れたので、問題なく交換できました。ジャッキアップして、下からアプローチしていたらどうしても工具が入らず、上から手を入れたら上からアクセスできました。センサーの位置は、わざわざ下に潜る必要のない場所でした。作業は、手探りな部分もあるので整備性がいいとはいえない感じです。
交換後、走ってみると加速が良くなってる感じがしました。アイドリングも以前より安定している感じがあるので間違いなく効果はありました。